A000 初診料 医療情報取得加算

オンライン資格確認を行う体制がありますが、すべての患者様で確認ができることを保証するものではありません。またこれを用いて患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用できる可能性がありますが、現状ではごく一部に限定されます。

A001 再診料 明細書発行体制等加算

医療の透明化や患者様への情報提供の観点から領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が記載された明細書を発行しております(保険適応外の自費診療は除く)。基本的に再発行はできませんので紛失されないようにご自身での保管をお願いします。万が一再発行をご希望される場合は有料での対応となる場合があります。

A243 後発医薬品使用体制加算

外来や日帰り入院において先発医薬品よりも薬価が安価である後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。医薬品の供給が不足した場合は、医薬品の処方の変更等に関して適切な対応を行い、その場合は説明をします。また、医学的な合理性のない患者希望による先発品の処方は対応できない場合があります。

B001 院内トリアージ実施料

休日や夜間または深夜に受診した初診の患者様にあって、来院後速やかに病状を評価し、緊急度に応じて診療の優先順位付けを行った場合に算定致します。当院では、基本的に大崎市医師会が行う休日救急診療(外科系当番医)時に算定させて頂いております。

F400 処方箋料 一般名処方加算

医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、院外処方の場合に保険調剤薬局で銘柄(商品名)によらず調剤できるように一般名(薬品名)で処方箋を発行させて頂く場合があります。薬価の安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある場合で、医療上の必要性がなく先発医薬品を希望される場合は特別の料金を頂く場合があります。

K 手術

当院における手術件数については、別途「お知らせ」欄にある当該箇所をご参照ください。

入院基本料

当院は「有床診療所入院基本料6」を算定しております。施設基準となる「当該診療所(療養病床を除く)における看護職員の数が1以上4未満である」を満たしています。

地方厚生局長への届出事項

当院では以下の診療報酬上の項目について、東北厚生局に届け出ております。             有床診療所入院基本料6 有床診療所在宅患者支援病床初期加算 短期滞在手術等基本料1 麻酔管理料(Ⅰ) 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) 

保険外負担に関する事項(日帰り入院に係る特別の療養環境の提供 いわゆる「差額ベッド」について)

当院には個室(特別室)が1床あり、ご希望される場合は別途以下の料金が必要となります。       個室1室 3000円(税込み)